高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討 政府改革案
政府が5日に公表した社会保障改革の工程の素案には、金融資産や所得を加味して高齢者らの負担を検討する項目が盛り込まれた。年金などの収入が少なくても、多額の資産を持つ高齢者に一定の負担をしてもらう考え方だ。工程には医療・介護を中心に幅広い改革案が列挙されたが、現役世代の負担抑制に力不足な点は否めない。改革工程の狙いは少子化財源の捻出と「給付は高齢者、負担は現役世代」に偏る社会保障の仕組みの是正の2
出展:高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討 政府改革案 - 日本経済新聞 | 日本経済新聞
ニュースサマリー
- 政府が高齢者の社会保障改革を検討中
- 資産と所得に基づく負担を考慮
- 現役世代への負担抑制も課題
ユーザーコメント
「これ、がんばって貯めた側が損するやん…現役時代にパーっとお金遣って老後は生活保護受ける方が得じゃんw」、「こういう記事を読むと、政府は何を考えているだろうと思いますね。老後2000万円問題の話はどうなったんだろうか。」、「老後2000万円問題と話題になっていたのに金融資産まで🌀 多額の資産を持つ高齢者が対象のようです。」といった反応、感想が上がっている。