相続した土地を国に引き渡し、初の事例 富山県で2件
小泉龍司法相は3日の記者会見で、相続した土地を国に引き渡せる制度が4月に開始して初めての活用例を確認したと明らかにした。2日時点で富山県内の土地2件が国庫に帰属した。「相続土地国庫帰属制度」は相続した土地が将来的に所有者不明となることを防止するために4月から開始した。建物が立地せず所有権に争いがないなどの要件を満たす場合に審査し法相が承認する。負担金最低20万円を支払
出展:相続した土地を国に引き渡し、初の事例 富山県で2件 - 日本経済新聞 | 日本経済新聞
ニュースサマリー
- 日本の相続土地国庫帰属制度が4月から開始
- 富山県内の土地2件が国に帰属
- 要件満たし20万円で所有権移転
ユーザーコメント
「えええ、本当にこんな制度がスタートしたの!? 」、「少子化や高齢化への対策として、新しい制度が必要な時代だよね」、「遠方に住んでいたり、処分が難しい場合に役立つ制度ですね。」といった反応、感想が上がっている。