「独りで暮らすのは心もとないと感じたのではないか」と中高年向けの結婚相談所「茜会」の川上健太郎統括部長は話す。会員数は現在約4000人。コロナ禍で2割強減ったが、その後増加に転じて減少分を取り戻した。2023年は1〜6月で約200人増えた。「多いのは50〜60代。大半は再婚を希望する男女」という。シニア層の再婚は増えている。厚生労働省の調査によると、結婚した夫婦の4組に1組は再婚となっている。

出展：シニアの再婚、相続に目配り　遺言で後妻と子の対立回避 - 日本経済新聞 | 日本経済新聞

ニュースサマリー

• シニア層の再婚増加、50代以上で夫27%、妻21%に
• 再婚シニア、財産・年金・介護の確認が重要
• 再婚夫婦の相続、遺言と対策でトラブル回避

ユーザーコメント

「「配偶者居住権」や遺留分への配慮、さらには生前贈与や死亡保険の活用など、多岐にわたる対策が求められる」、「遺言なんて『遺言無効確認調停』出されたら、意味ないじゃんw」といった反応、感想が上がっている。