「うちには大した財産はない」「きょうだいの仲がいい」――そういって相続対策は必要ないと考えている人がよくいます。ところが、こうした場合でも、相続には大きなリスクが存在します。書籍『残念な相続＜令和新版＞』から抜粋。

出展：相続　「大した財産はない」ほうがよっぽど苦労する | 日経BOOKプラス

ニュースサマリー

• 相続税対象者が増えており、財産の大きさに関わらず注意が必要
• 兄弟姉妹の仲は変わりやすく、相続時に問題が生じることが多いため、親は遺言できちんと対処を考えるべき
• 認知症などで意思表示ができなくなる前に民事信託など法的手続きを検討したほうがよい

ユーザーコメント

「きょうだいが仲のいい家庭って全体の何割くらいなんだろう？」、「"健康寿命を考慮した相続対策が必要"って、自分の健康寿命わからないんだけど...」、「認知症などを考慮した民事信託が役立つこともあるので調べてみてください！」といった反応、感想が上がっている。